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レバレッジ効果

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「レバレッジ効果」

「レバレッジを効かせる」とは、「てこの利用すること」で

小さな力(資本)で大きな物(資金)を動かすこと

 

株は、銀行が個人に融資のお金を貸すことはありません。

しかし、不動産投資では、銀行は個人にお金を貸します。

最初、私は、このことが不思議でしたし、銀行の融資を受けると、その個人は良いお客様となります。

さらに、きちんと融資を返却すると良いお得意様になります。

もしもの時も、銀行は、担保が取れていれば安心できます。

それは、会社に貸す時も同じかと思います。

私は、不動産投資でレバレッジを効かせる方法は実に賢いやり方だと思います

本来何かをするには資金が必要です。しかし、普通の人は、それだけの資金がありません。

そこで銀行などで融資を受けて、より高価な不動産を購入します。

ここで、前回ブログに書いた属性が関係します。

例えば

融資を受けない場合      融資を受けない場合

自己資金  100万円    自己資金  100万円

不動産価格 100万円    不動産価格 1,000万円

家賃収入  10%      家賃収入  10% 融資金利1.0%

キャッシュ 10万円     キャッシュ 890万円

(元金返済、減価償却は入っていませんので、キャッシュは少し低いです)

これは簡易的計算ですが、融資を受けた場合と受けない場合の違いが分かるかと思います。

 

ここで、注意しなければいけないことは、融資を受けるとは、上記の例では

900万円の借金をするという事です。

900万円の借金は、個人では大きなリスクを背負います。

しかし、自分の給料で払わなくても、家賃などから払うことができます。

多少空室のリスクがあっても、十分銀行の支払いに採算が取れれば、不動産投資は良い事業だと思います。

逆に、このからくりが分かる人が、多くの資産を増やしています。

但し、理解するには、その奥にある本質を勉強しなくてはいけません。

ただ、儲かるからと言って始めると、騙されたりして、大きな代償を払わなくてはなりません。

勉強と言っても、始めての人は、何をどのくらい勉強するかは分かりません。

そこで、J-REC不動産実務検定は、テキストを使って短い時間で一通りの勉強ができます。

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました.

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