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建物の形質と種別

グ 39 

「建物の形質と種別

 

建物とは土地に定着する工作物のうち、屋根があり、柱または壁のあるもの

              (建築基準法第2条第1項)

屋根と柱で建っているか、屋根と壁で建っている物を言います。

建築物がその機能を発揮するために必要なものであるため、

建築物付属として扱うとしている。

付属する門や壁、観覧のための工作物、建築設備など。

 

建物は、次の種類に分類されて登記される。

居宅、店舗、旅館、共同住宅、事務所、病院、

工場、倉庫、車庫、校舎、劇場など

 

居住用の建物の種類には、

戸建て、マンション、アパート、

シェアハウス(居室のみ独立して玄関、キッチン、浴室、トイレなどは共同)、

テラスハウス(戸建てを連続させた連棟式低層集合住宅)など

 

居住用の建物の構造は、建物の骨組みを構成する材料によって定義

構造                  概要            法定耐用年数

木造(W造)            木で骨組みを作る          22年

鉄骨造(S造)(3mm)       鉄で骨組みを作る         19年

鉄骨造(S造)(3mm超4mm以下)    〃             27年 

鉄骨造(S造)(3mm超)         〃             34年

鉄筋コンクリート造(RC造)    鉄筋コンクリートで骨組みを作る   47年

鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)  鉄で骨組み鉄筋を背筋に      47年

                  コンクリートを流し込む   

 法定耐用年数は、銀行の融資に影響を与えます。

また、修繕工事費やリフォームの金額に影響を与えます。

そして、不動産投資は、自己責任」です。

法定耐用年数は融資に影響を与えるので注意です。

また、騙されないように多くの事を学ばねばなりません。

不動産投資は、登記簿を判断するのには勉強が必要です。

不動産を売るにも買うにも不動産投資の勉強は不可欠です。

そこで、J-REC不動産実務検定は、テキストを使ってやり方を一通りの勉強ができます。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。

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