愛植えブログ 57
「君子危うきに近寄らず!」
優れた者は危うい所に近寄らないものだ
教養ある者は凡人がきずかないような危険を
察知できる注意が優れている
戸建て購入の注意点(外部)
①道路の管理については、公道か私道かを確認する。
私道の場合は、行き止まりになっている、舗装されていない、
側溝がない、幅員が4mないことが多いので、確認が必要です。
私道の場合は、下水道など埋設管の掘削に
所有者の承諾などが必要なので注意下さい。
また、私道に自分の持ち分があるかを聞いておきましょう。
しかし、承諾料や手続きが大変なので、購入価格交渉に生かせます。
②道路と敷地の関係と車庫の大きさ注意
道路と敷地の関係は、再建築できるかに基準
(前面道路の幅員4mに2m以上接道しているか)
車庫の出し入れが難しく、前面道路の幅員が狭いので注意する。
大型車は、車庫証明が取れるか注意する。
③敷地の境界は、取引きに不可欠なので確認する。
境界標がない場合は注意し確認を取る。
境界杭が作れない場合は、説明を受ける必要がある。
④敷地内の残置物
物置や樹木、庭石などの外構をどうするか確認する。
クーラーや電灯は貸与か確認する。
特に物置の撤去には費用がかかります。
⑤周辺の環境及び空き地、騒音や臭気を発生する施設
空き地がある場合は、将来どのような建物が建つか確認する。
近隣の状況についても、朝、夜、雨の時など確認する。
近所に問題なある人がいないか?など、
購入する前に、特に注意が必要です。
「君子危うきに近寄らず!」のように、注意深く確認します。
そして、確実な良い物件を取得することが重要です。
そして、不動産投資は、「自己責任」です。
不動産投資は、戸建て購入には注意が必要です。
また、騙されないように多くの事を学ばねばなりません。
不動産投資は、登記簿を判断するのには勉強が必要です。
不動産を売るにも買うにも不動産投資の勉強は不可欠です。
そこで、J-REC不動産実務検定は、テキストを使ってやり方を一通りの勉強ができます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。