愛植えブログ 58
「後悔先に立たず!」
事が終わってあれこれ悔やんでももはや取り返しがつかない
事を行う前に悔いの残らないように慎重な配慮をすべきである
戸建ての注意点(内部)
①各室の状況・内装について。
すべての部屋を回って確認する。
クロスやフローリングの汚れ具合を確認する。
床の上に物があるためフローリングの具合を
確認できず、トラブルになったりすることがあります。
床下の状態や結露がないか確認しておくのが大事です。
日当たりや方位もコンパスなどで確認する。。
②建物の傾き注意
傾きは、建物が使えるかどうかの分かれ目です。
床を歩いて建物に傾きがあるか感覚的に確認する。
問題がありそうなら専門家に見てもらいましょう。
③雨漏りがあるかを確認
雨漏りは、最上階の天井をチェックして、
水のシミのようなものがあるかないかで判断する。
天井の場合は水のシミが点状になって残り、
壁の場合は線状になって残っている。
このような水のシミが残っていたら、
専門家に確認してもらいましょう。
台所、洗面所、浴室の下や2階に台所、洗面所、浴室があれば、
その階下の部屋を中心に1階の天井を見る。
また、1階に台所などがあれば、周辺の床を強く踏んでみて、
弱っていないか確認する。
④設備等有無と故障
防犯設備や床暖房など特徴のある設備がある場合は、
電源をつけて故障の有無確認する。
使えないと価格交渉の材料になります。
⑤室内残置物の確認
取引の対象でないものは、売主に撤去してもらいます。
どれが撤去され、どれが残置されるかを確認する。
⑥室建物のの外観
建物の外観は、壁にひび割れがないか、
壁を触ってチョーキング現象がないか、
ベランダの防水状態などを確認する。
屋根、外壁修繕の必要があるかないかを確認する。
修繕するとしたらかなりの費用がかかります。
また、隣家との建物の関係性を確認する。
例えば、同じ位置に隣の窓がないか、
窓が開けられるかを確認する。
以上、購入する前に、特に注意が必要です。
「後悔先に立たず!」のように、注意深く確認し、
確実な良い物件を取得することが重要です。
そして、不動産投資は、「自己責任」です。
不動産投資は、戸建て購入には注意が必要です。
また、騙されないように多くの事を学ばねばなりません。
不動産投資は、登記簿を判断するのには勉強が必要です。
不動産を売るにも買うにも不動産投資の勉強は不可欠です。
そこで、J-REC不動産実務検定は、テキストを使ってやり方を一通りの勉強ができます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。