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金持ち父さん貧乏父さん

  

「雀百まで踊り忘れず」

幼いころに身に着けた習慣や道楽はいくつになっても直らない。

 

不動産投資は、考え方や世間の常識を

変えなければいけないかもしれない。

昭和の高度成長期には、終身雇用制に守られていたので、

一生懸命に勉強して一流大学に入り、大企業に入ることが、

人生の成功者だと教えられてきた。

借金やギャンブルは、してはいけないこともそうである。

マイホームを持ち、ブランド品を身に着け、

高級車に乗ることが豊かさだと思ってきた。

 

しかし、「金持ち父さん貧乏父さん」(ロバートキヨサキ氏)が、

多くの人の考え方を変えました。

この本の中で、貧乏父さんと金持ち父さんの2人の父さんが出てきます。

貧乏父さんは、有名大学を出て、博士号を取得して賢い人でしたが、

死ぬまでお金に苦労しました。

著者は、これを回し車の中で、くるくる回るラットレースに例えています。

まさに、死ぬまで回し続けます。

まさに、現代のサラリーマンです。給料が上がっても所得税は上がり、

結果的に上がった実感がありません。

金持ち父さんは、高校も出ていませんが、

ハワイで最もお金持ちになりました。

 

「思考は、その人の人生を作ると言っています。

人は、金融教育を受けてはいないので、

資産と負債の違いが分かっていません。

資産は、「自分のポケットにお金を入れること」、

負債は、「自分のポケットからお金を出すこと」

と分かりやすく表現しています。

マイホームは、大きな負債です。そして、固定資産税、

保険、修繕費などが今後掛かってきます。

まさに、マイホームは、大きな借金をすることです。

同じ借金をする不動産投資は、

借金をしてはいけないという方に入ります。

しかし、賃料が入ってくるので、そこから借金を返せます。

事業内容

会社が借金をしてビジネスをするのと同じように、

アパート経営などもビジネスです。

「幼いころに身に着けた習慣や道楽はいくつになっても直らない」

と言われていますが、

思考は、変えられます

今までの固定概念を壊すことが大切です。

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました.

 

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