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元利均等返済と元金均等返済

グ 49 

「借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔!」

金を借りるときは優しいニコニコ顔をするが、

返す時は不機嫌な顔をする。

 

金融機関の住宅ローンを返すには、元利均等返済

元金均等返済があります。

 

① 元利均等返済

元利均等返済は、毎月の返済額(元金と利息)が、

一定になる返済方法で、元金均等返済よりも利用者が多いといえる。

全期間固定金利型であれば、返済終了までは返済額は変わらず、

管理面から考えると返済計画が立てやすい。

返済当初は、元金部分が少なく徐々に元金部分が増えていく。

そのため、元金均等返済と比べて残元金の減り方が遅く、

返済額が多くなり、ほとんどの金融機関で取り扱われている。

 

 元金均等返済

元金均等返済は、毎月一定の元金に残元金に対しての

利息額を上乗せして、支払う返済方法です。

利息額は返済が進むにつれて少なくなりますので、

毎月の返済額(元金と利息)も次第に少なくなる。

また、当初から元金部分が比較的多いため、

キャッシュフローが悪くなってしまう。

毎月の返済額が少しずつ減っていくため、

収支計画が複雑な面もある。

元利均等返済よりも総返済額が少なく、

総支払利息も少なくなる。

一部の金融機関で取り扱われている。

 

「借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔!」

金融機関の計画的な返済は、家賃収入が少ないと大変です。

そして、不動産投資は、自己責任」です。

不動産投資は、「金融機関との関わりが必要です。

また、騙されないように多くの事を学ばねばなりません。

不動産投資は、登記簿を判断するのには勉強が必要です。

不動産を売るにも買うにも不動産投資の勉強は不可欠です。

そこで、J-REC不動産実務検定は、テキストを使ってやり方を一通りの勉強ができます。

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました。