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子金持ち!

グ 13 

「他力本願」

自分で努力せず、ひたすら他人の協力や援助を当てにする事。

 

お金に対して考え方は人それぞれ感じ方が違います。

私は、今になって自分の過去の大きな間違えに気ずきました。

それは、将来の不安、健康の不安、会社の不満は、

今の環境を変えれば良くなると思っていました。

今の不安な状況を自分で変えようとせず、他に求めていました。

まさに、他力本願です。

それは、すべて、自分は悪くない相手が悪いと思っていたことです。

転職すればよくなると思って何度か転職しましたが、

よくなるどころか悪くなってしまいました。

会社は、入ってみないと良いかは分かりません。

健康や将来の不安のために、言われるままに

生命保険も2種類入り、学資保険を子供3人分や

がん保険や火災保険にも入っていました。

これはすべて、手元にお金がないために、

不安を感じていたからで、益々資金を失う原因です。

十分な蓄えがあれば、保険に入る必要はありません。

しかし、考えてみれば日本は、国民健康保険や社会保険が

充実しており、よほどの重病でない限り十分の治療ができますし、

高額医療制度で保証があります。。

 

もし、人生が2度あれば、私は、小金持ちになることを

目指すと思います。

残念ながらお金の力は、何をするにも大切だと思います。

最初にすべきことは、若いうちに節約や給与収入を増やして、

その財産を守り増やすことです。

これは、目標を達成する大きな第一歩です。

そして、お金を守るためには、金融の知識を持つことです。

知らないと損することが多いです。

小金持ちになり、初めて自分のやりたいことを目指す。

これによって、資金面でも安心して頑張れるでしょう。

今思い出すと一番苦しかったのは、生活費を減らして

空腹を我慢すことと、妻との喧嘩が絶えなかったことです。

何より増して、貧乏は未来をますます不安にします。

残念ながら、私は若いうちに小金持ちになるという考えに

出会わなかった。

個人事業者となり、事業を成功させ、小金持ちになるには

誰もができることではないですが、節約、副業、投資、給与の

収入アップは、学びさえすれば誰でも可能です。

 

「私の財産告白」本多静六著の書籍の中で、自分の人生計画を

「40歳までは勤倹貯蓄、生活安定の基礎を築き、60までは専心究学、

70まではお礼奉公、70からは山紫水明の温泉郷で晴耕雨読の楽居」

と定めます。

驚くべきは、昭和の初期に給与の4分の1を天引きして株を買い、

その後山林などの不動産投資をしたこと、60歳の定年後、

財産のほぼすべてを寄付したことです。

戦前にこんなすごい方がいたとは驚きです。

そして、人生で、この考えを知らないと、

安心して仕事に頑張れないかもしれません。

私は、このような生き方を早く知っていれば良かったと思います。

今になって分かりますが、少しでも多くの方がこの考えを理解し、

小金持ちになる第一歩を目指すことを願います。

しかし、不動産投資をするかは、自己責任です。

「他力本願」にならないで下さい。

くれぐれも不動産投資の勉強は不可欠です。

そこで、J-REC不動産実務検定は、テキストを使って

短い時間で一通りの勉強ができます。

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました.