愛植えるブログ2
「人事なものは隠れて見えない」
資産の3分法は、「現金預金」「有価証券」「不動産」と書きましたが、多くの人は、
現金や預金を持っていますが、投資用の有価証券や不動産は持っていない人が多いと思います。
リーマンショック(2008年)の前は、貯金の利息で十分増えていました。
しかし、その後の政府の低金利政策で貯金の利息は増えなくなりました。
バブル期(1991年頃)の金利は、普通預金で2.0%、定期預金で6.0%ありましたが、
現在は、普通預金で0.001%、定期預金で0.01%です。
100万円預けていても、普通預金で2万円の利息があったところ1千円にしかなりません。
これでは、だれも貯金で増やそうとは思いません。
政府は、少子化で年金の収入が減ってきていますので、老後の資金不足問題として、
近年、個人型確定拠出年金iDeCoとNISAを進めています。
株については、今まで私も株で損をしたという話を多く聞きます。
しかし、最近日本人も株式投資をする人が増えてきています。
TBSテレビ番組の「日曜日の初耳学」の林先生インタビューに、厚切りジェイソン氏が出て、株式投資の話をしました。
投資リスクの話はなかったのですが、今、株式投資が話題になっています。
だが、すべて個人の責任において投資をすると条件が付きます。
今年の4月より高校で金融教育が始まります。今まで学校ではありませんでした。
早いうちにお金の知識を持つことは大事ですが、学校でできる金融教育は、一部に限られています。
私は、知らないで損をしたといういう経験も多くしました。
また、成人の年齢が18歳に引き下げられると、今まで通り保護されなくなり、責任も重くなります。
何も知らないと騙されるいことも増えるのではないかと心配です。
だからこそ、若いうちにお金の勉強をしておかないとないといけないと思います。
「人事なものは隠れて見えない」人間の心臓は、隠れて自分で見えないように、大事なこと見えません。
自分では見えないことが見えるように、人に聞いたり勉強することが大事だと思います。
最後までお読み頂きましてありがとうございました.