愛植えブログ 64
「街の正直不動産屋!」
12月13日(火)に『年末@dreamDAY!2022』
RING&LINK(リングアンドリンク株式会社)主催に
オンラインで参加しました。
スケジュール
①『正直不動産』の原作者夏原武さんとのインタビュー
②導入ユーザーの事例発表
③賃貸&売買 パネルディスカッション
コロナ対策により中止から3年ぶりの開催だそうです。
『正直不動産』の原作者夏原武氏とのインタビューでは、
本は、少しでも一般の人が、騙されずに安心できるようにと書いている。
現在、不動産業界は不動産の価格高額で、会社の売上を上げるために
ルールを無視した行動にエスカレートしてしまっている。
安心して取引できる世の中をつくることが大切である。
不動産内の協会や宅建資格者は、協力して闇の部分を
排除しなければいけない。
人々は、ポータルサイトに同様な物件が並ぶため、価格の低い地域で
住むように決めてしまうが、本来は、本人が住みたい場所に住むことが
大事で、そのためには、地元密着の不動屋さんに相談するのが
良いという流れをつくることが大事だ。
そして、担当者は、なんでもだ「大丈夫です。」ではなく、
不動産の欠点を最初に言えるようになることが大事だと言っています、
「不動産の取引は、難しく専門に知識が必要で、
不動産専門家と素人の顧客では、簡単に騙されてしまいます。」
一般に、大手不動産会社だと安心だと思われていますが、
大手にもベテランも新人もいますし、良い人か悪い人か分かりません。
身内に頼むのが安心だと思うように、安心できる地元密着の不動産屋が
これからも必要になってきます。
私は、少子高齢化、人口減少、空家数の増加など不安材料がありますが、
衰退社会の中で小さな不動産屋が生き残れる道と思います。
オンラインに参加して、新しいきずきがありました。
人生100年時代、不動産の業界に入ってみて思うことは、
高齢者が多いことに驚きます。
やり方次第では、不動産業は定年もなく、面白くて
長く続けられる職業ではないかと思いました。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。