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表面利回りと実質利回り

グ 60 

「悠々自適!

世間のことに煩わされずに、自分の好きなように

安らかに暮らすこと

 

リタイヤしたい場合

 

都会は、人口が多く賃料の需要がありますが、

しかし、土地が高く、建物価格も高く、

利回りは低くなってしまいます。

また、固定資産税が高く、獲得競争も激しいです。

都会が良いか、地方が良いかは、一長一短あります。

リタイヤを目指すには、家賃収入が多く、

手残りが多くすることが必要です。

ターゲットは、地方都市です。

建物価格が同じだとしても、土地の価格が安いので、

物件価格も安くなります。

しかし、物件価格が都会の3分の1と安いとしても、

賃料が3分の1にはなりません。

地方の物件は、都会の物件より販売価格が安く、

利回りの高い物件があり、固定資産税が安く、

手残りが多くすることができます。

どちらにしても、購入したい物件は、

割安に買ってできるだけリスクを下げます。

また、土地勘があることも重要です。

 

利回りについて

利回りは、大きく分けて2種類あります。

 

①表面利回り(グロス)(%)

= 年間家賃収入 ÷ 物件価格

500万円   ÷ 5000万円 =10%

 

①実質利回り(ネット)(%)

=(年間家賃収入-年間諸費用)÷(物件価格+購入時諸費用)

(500万円-100万円)÷(5000万円+300万円

=約7.5%

※年間諸費用は、固定資産税(都市計画税)、管理費、

ローン元金返済等

※購入時諸費用は、仲介手数料、印紙税、司法書士手数料、

登録免許税、不動産取得税

節税対策の一つになります。

 

仕事が楽しければ問題ありません。

悠々自適!に過ごしたいなら、

確実な良い物件に出会うことは必要です。

そして、不動産投資は、自己責任」です。

不動産投資は、確実な良い物件に出会うこが大切です。

また、騙されないように多くの事を学ばねばなりません。

不動産投資は、登記簿を判断するのには勉強が必要です。

不動産を売るにも買うにも不動産投資の勉強は不可欠です。

そこで、J-REC不動産実務検定は、テキストを使ってやり方を一通りの勉強ができます。

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました。