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私の財産告白

グ 14 

「長い物には巻かれろ!」

強い権力を持つ者や強大な勢いを持った者には、

敵対せず傘下に入って従っておいた方が良い。

 

「私の財産告白」本多静六著の書籍の中で、85歳になって

嘘偽りの世界の中で同調してばかりもしていられない。

真実を語り「本当のハナシ」を話さなければならないと言っています。

確かに財産については、余り受け入れらないことが多く、

表に出てこないことが多いです。

著者のドイツ留学でブレンタノ博士に

「貧乏生活を続けていても仕方ない。

財産をこしらえなければ駄目だ。

そうしないと常に金のために自由を制せられ、

心にもない屈従を強いられることになる。」と言われたそうです。

会社は、利益を追求しますので、納得できないこともありますし、

上司の言うことには逆らえません。

反対の意見を言うと降格、配置転換されてしまいます。

心にもない屈従を強いられることになる。

長い物には巻かれろ!」「白を黑と言いくるめる!

そんな言葉が出てきます。

子供の頃には嘘をついてはいけないと教えられ、

大人になったら平気でうそをつく。

会社ぐるみの産地偽装事件、弱者を狙った詐欺事件など

多くの事件が発覚しました。

家庭を持っているから不当な扱いも我慢する。

それが、現実ではないでしょうか。

そんなに我慢してしがみついた会社も、

生き残るためにリストラをします。

現実に、私のいた会社でも、50歳以上の100人以上が

肩をたたかれました。

 

もはや、年功序列制度や大企業が安全ではなくなってきました。

しかし、最近の中高生の職業ランキングで

1位が会社員だそうです。

コロナで、父親が家で仕事をしているのを

見ているからではないかと分析しています。

30年前に、世界で優良企業30社の中に、

日本の企業が多く入っていましたが、

今は、入っている企業はありません。

GAFAM(ガーファム)と言われる

ハイテク企業が台頭してきました。

GAFAMとは、米国の大手IT企業

グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフト

の頭文字をとっています。

昔の企業と様相ががらりと変わりました。

 

今の時代は、アメリカ株主体の流れが大きいと思います。

確かに、日本の企業もハイテクの波で変わりつつあります。

ロボット、プログラマー、テレワーク、仮想現実、

プロバイダーなどの新しい企業が出てきています。

日本の物創り企業との融合が、新しい企業を創り出すかもしれません

それは、新たな考えを持つ若者が出て、世界を変えるかもしれません。

今から80年も前に、株と不動産の財テクを実践された方がいます。

今もFX、ビットコインなどの新しい財テク方法ができてきましたが、

株と不動産はいまだに人気です。

株と不動産で長い間成功してきた人もいますし、ノウハウも蓄積されています。

株は、「好景気、楽観時代は思い切った勤勉貯蓄」

不景気、悲観時代には思い切った投資」

「すべての卵を一つの籠に盛るな!」という原則があります。

不動産投資は、「ミドルリスクミドルリター」と言われています。

何が良いか、とらえ方は人それぞれですが、

投資は自己責任と言われています。

くれぐれも株と不動産投資の勉強は不可欠です。

そこで、J-REC不動産実務検定は、テキストを使って短い時間で

一通りの勉強ができます。

不動産の投資に関心ある方は、知識を得るにはもってこいです。

 

最後までお読み頂きましてありがとうございました.

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