愛植えブログ 50
「チャンス(偶然)ではなく、チョイス(選択)が
人間の運命を決める」
運命とは、偶然の問題でなく選択の問題である、それは自分で獲得するものだ。
金融機関の住宅ローンの借り方には、注意が必要です。
① 景気を読んで返済を考える
変動金利型と固定金利型は、それぞれに特徴があるため
景気の局面で利用の注意が必要です。
景気には、4つの局面があります。
① 景気減退局面 景気の波が悪くなる方向
景気の衰退とともに市場金利が下がってくる
一般的に変動金利が有利です
② 景気上昇局面 景気の波が良くなる方向
景気の上昇とともに市場金利が上がってくる
一般的に固定金利が有利です
③ 景気停滞局面 景気の波が悪く底に停滞
景気が今後の上昇するかが問題
将来景気が良くなると予想できれば、
一般的に固定金利が有利です
④ 景気が高止まりの局面
景気の衰退とともに市場金利が下がってくる
一般的に変動金利が有利です
今後の金利上昇や下降を見定めるのは難しいですが、
融資を受けるには、属性や自己資金などに影響されます。
最初は、融資を引けるかを優先して金利が高いですが、
変動金利を選ぶ人がいます。
その後、金利の低い変動金利と固定金利に借り換えも可能です。
しかしその後は、変動金利と固定金利にするかは、迷うところです。
現在はどのような局面か、消費者物価指数等の各種経済指標や、
国債・物価の動きなどから把握し、
変動金利と固定金利どちらかに決定する。
一般的に金利上昇局面では固定金利に、
金利下降局面では、変動金利が有利とされています。
現在は、低金利時代ですので、固定金利が有利と思われますが、
20年以上も低金利が続くと一概には有利とは言えません。
「チャンス(偶然)ではなく、チョイス(選択)が
人間の運命を決める」として、自己の選択が重要です。
そして、不動産投資は、「自己責任」です。
不動産投資は、「金融機関との関わり」が必要です。
また、騙されないように多くの事を学ばねばなりません。
不動産投資は、登記簿を判断するのには勉強が必要です。
不動産を売るにも買うにも不動産投資の勉強は不可欠です。
そこで、J-REC不動産実務検定は、テキストを使ってやり方を一通りの勉強ができます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。