愛植えブログ 68
「個人所有者の中に国土交通省の土地?」
購入したボロ戸建の中で、土地の中に昭和13年に内務省の所有から
平成13年に国土交通省移った2572番5の土地があり、
土地の所有者以外の土地があるのは、なぜだろうと疑問を感じた。
それも、庭の一部に何か使われてもいないようだ。
さらに、庭に、赤い境界杭があった。
まず、この件についてどこに行けば分からず、あちこち調べて最終的に、
関東財務局の長野財務事務所の管財課に問い合わせをした。
数週間たって回答が来た。
現在は、市の所有であるが移転登記がされてないことが分かった。
そこで、市役所に建築課行き、一通りの説明をした。
売り払いのためには、区長の承諾書、隣接者の承諾書、登記事項証明書、
公図、写真、位置図、地積測量図など多くの書類をそろえる
必要があった。
後から売払いできると市役所建築課から連絡が来た。
書類を揃えて提出した。
どういう経過でこの土地が残ったか分かりませんが、
前の所有者は建物を建てるにも制約があったようです。
今回のことで、国所有でダメなように見えても諦めずに調べてみると、
何とかなるものだと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございます。