植えブログ 53
「備えあれば憂いなし!」
普段から準備しておくと、いざという時に心配ないこと
不動産投資は、デットクロスにいかに備えるかが大切です
デットクロス対策を考える(続き)
⑥融資の返済を再検討し返済期間を延期する
金融機関にアパートの融資返済期間を延長してもらえるよう、
申し出る事によって元金の返済が減ることによって、
デットクロスの影響も少なくなる。
しかし、予定期間に返済できなかったことは、
金融機関の信用を失ってしまうこともあるので、
十分検討する必要がある。
⑦融資の借り換えをし返済期間を延期する
新たな金融機関に融資の残債分を借り換えを申し出て、
返済期間延長をすればデットクロスの回避することができる。
従前の金融機関から固定金利で契約している場合、
違約金が発生する可能性があるので注意が必要です。
⑨デットクロス前に不動産を売却する
デットクロスを回避する最終手段は、不動産の売却です。
ただし、売却しても債務が残る場合は十分な検討が必要です。
また、事前に金融機関と話し合っておくことが必要です。
⑩不動産を売却し新たな不動産を購入する
売却した物件が融資金額を払っても十分資金が残る場合、
新たな収益物件を購入することは有効な方法です。
このように出口戦略を考えるには、
長期的な事業収支計画にもとずいた戦略が必要です。
「備えあれば憂いなし!」
として、デットクロス対策しておくことが重要です。
そして、不動産投資は、「自己責任」です。
不動産投資は、「デットクロス」の知識が必要です。
また、騙されないように多くの事を学ばねばなりません。
不動産投資は、登記簿を判断するのには勉強が必要です。
不動産を売るにも買うにも不動産投資の勉強は不可欠です。
そこで、J-REC不動産実務検定は、テキストを使ってやり方を一通りの勉強ができます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。