愛植えブログ 44
「始め良ければ終わりよし!」
始めがうまくいけば、すべてが順調に進むので、
最後は良い結果になる。
だから、最初は慎重に行動する。
銀行訪問は、アパートローンを獲得すること。
しかし、不動産投資を始めると、1物件ではなく
継続的に資産を増やしていくのがほとんどですから、
そのために、継続的に融資をしてもらうのが重要です。
初めて融資を受けるとそれで終わりでなく、
実際に融資を受けた物件がどうなっているかを、
銀行に確定申告など報告する必要があります。
したがって、業績がよく資産も多いと、向こうから
借りて下さいと言って貰えるようになることもあります。
重要なのは、向こうから言われる前に報告することです。
銀行は、このような経営者は、印象がよくなりますし、
次のローン審査にも必ずプラスに働きます。
いつ訪問するかは、
1、物件を購入を検討している時は、銀行を訪問した方が良い。
2、確定申告や決算が終わった直後で。銀行の印象がよくなります。
3、銀行の担当者が変わったとき。
(特に、銀行の担当者は、2~3年で変わることが多い)
また、1から関係を作る必要があります。
初めて銀行などを訪問する時は、確定申告を3期分持参します。
取引がある場合は、直近の経営状況に関する資料なども持参します。
(稼動率を一覧にしたレントロールや事業収支が必要です。)
好印象が間違いないのは、担当者にアポを取って、
清涼感のある服を着ていくことです。
融資を受けている物件の良好な決算報告、次の物件の資料、
借り換えの相談や少額のリホームの融資などから、
大型融資に発展する可能性があります。
不動産投資を増やしていくには、
「始め良ければ終わりよしである。」と始めが肝心です。
そして、不動産投資は、「自己責任」です。
不動産投資は、「銀行の関わり」が必要です。
また、騙されないように多くの事を学ばねばなりません。
不動産投資は、登記簿を判断するのには勉強が必要です。
不動産を売るにも買うにも不動産投資の勉強は不可欠です。
そこで、J-REC不動産実務検定は、テキストを使ってやり方を一通りの勉強ができます。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。